棟札
2014年 07月 28日
昭和8年に建てられた家屋の改修工事、
屋根の葺き替え、下地が大体終わりました。
桁(外側にある梁)はねじれが出たり、支えている柱が年月を経て短くなっていたりで
そのまま葺き替えると屋根の先端がまっすぐ揃わない。
それで、下がっている所はパッキンを入れたりして調整しています。
垂木もどうしても痛みが激しい所は交換です。
先週工事していた玄関上の入母屋屋根部分の見上げ。
天井の中に隠れる部分なので、今だけ見れます。
新しい棟札
お施主さんが用意してくれました。
見たら、棟梁だけでなく、関係した職人みんなの名前を入れてくださっていました。
私も自分の名前を見てテンションアップ!!
単純です~ 笑
by atelier-tsubaki | 2014-07-28 18:41 | +暮らしを繋ぐ 古民家と木の家