長屋門の調査に行ってまいりました│柏市
2017年 02月 13日
千葉建築士会のメンバーとして地元の調査に参加させていただくことになったもので、柏の古い建物に関わるのは初めてなので楽しみにしていたものです。
長屋門とは、江戸時代によく建てられた門の形式で、左右に部屋のついているのが特徴です。
武家屋敷の場合は使用人の部屋として使われたそうです。
調査は建物や敷地の測定だけでなく、ご当主に建物の沿革や家業について伺ったりという聞き取り調査も同時に行います。
柏に引っ越す前には久喜市で同様の調査や聞き取りをしていましたが、今回の調査は柏やこの周辺の地域について、歴史的な背景も含めて知る良い機会になりそうです。
by atelier-tsubaki | 2017-02-13 21:02 | 建物探索