最後の将軍、慶喜も愛した徳川の別邸│松戸市 戸定邸

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日曜日に見学してきた、松戸市 戸定邸です。(建物の全景だけは採れなかったので、Wikipediaから写真拝借しました)
松戸市 戸定邸.com

以下パンフレットからの引用です。
戸定邸は幕府最後の将軍徳川慶喜の弟、徳川昭武が後半生を過ごした邸宅で、1884年(明治17年)建設の木造平屋、一部2階建の建物です。明治前期の上流住宅の姿を伝えていることから、国の重要文化財に指定されています。現在は建物と敷地が松戸市に寄贈され、戸定が丘歴史公園として整備・一般公開されています。

元将軍徳川慶喜も何度か訪れ、共に趣味の釣り、狩猟、写真撮影などを楽しんだそうです。慶喜は昭武より16歳も年上だったそうですが、仲が良かったんですね。


お庭が綺麗なところ、と松戸市在住の知り合いから聞いていたのですが、建物もかなりの規模です。中庭をはさんで、ともかく部屋数が多い。
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お殿様の住まいですが華美なところはなく、上品な純日本家屋といった感じを受けます。徳川昭武は最後の水戸藩主になるそうですが、明治維新のときはパリに留学していたそう。日本からの知らせにはびっくりしたでしょうね・・。

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ところどころに葵のご紋がデザインされています。
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どの部屋も畳敷き部屋の周りを廊下が取り囲んでいる構成になっています。また、必ず2面以上が外部に面しているので常に庭が見えて開放感です。暖は火鉢で取っていたのかわかりませんが、武家屋敷って囲炉裏などないので寒そうですね。


欄間が各部屋、意匠を凝らしてあるのですが、こちらはすずめ。
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これは蝙蝠?
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ちょうちょ。
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表座敷は2間続きの大広間になっています。
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とりつく廊下も広いです。
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ここにも葵が。以前聴秋閣で見たのと似ているので、間違いないでしょう。
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照明の葵。モダンなデザイン、素敵ですね。
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表座敷の前庭からは、晴れていれば富士山が見えるそう。この日は残念ながら、金町のマンションくらいまでしか見えませんでした。

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実はこの日、公園内の茶室 松雲亭でお茶会があったためこちらを訪れたのでした。充実した1日になりました。
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by atelier-tsubaki | 2012-12-04 00:05 | 建物探索

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