土蔵 実測調査の一日

埼玉で伝統建築に携わっている方からのお声かけがあり、土蔵の調査に行ってきました。
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同じ敷地に明治期のものらしい蔵が3棟も残っているお宅です。詳しい資料は残っていないそうですが、米蔵や粕蔵と呼び名が付いていたそう。


旧街道に面した細長い敷地です。街道と直角に通路が通り、その両側に建物が建ち並んでいます。
逆アングルよりの写真。
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この景色、100年くらい逆戻りした感じですね・・!


主に手前の粕蔵を実測。主となる蔵部分に付随して小さな物置が2つ付いている構成で、奥行き9尺(約2.7m)の庇が付いています。L字に囲まれた軒下の土間空間がなんとも使いやすそう。
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どの蔵も腰壁にはレンガが使われていて、明るい色使いが文明開化の(?)雰囲気を感じさせました。


この日は聞き取りと調査あわせて10人前後の人が集まりました。みなさま、お疲れ様でした!
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by atelier-tsubaki | 2013-05-16 10:15 | 建物探索

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