加賀市橋立伝建保存地区│北陸建築旅

先日の北陸旅行、1日目は加賀市の伝建保存地区のまちなみを見学しました。


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加賀南部で生産された赤瓦が残る屋根並み

橋立保存地区では、茅葺や板葺民家が主流であった江戸末期において、瓦葺き民家が多く確認できます。このことから、橋立の船主は加賀南部の瓦葺民家の先駆的な役割を果たし、この地域の瓦の普及に大きく貢献したことがうかがえます。
加賀市 橋立HPより

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外壁は潮風を防ぐため、船板を再利用した竪板で覆われています。

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船主屋敷など数件は内部も見学できます。屋敷の規模からするとこちらの地域では相当な権力者だったようです。

装飾の少ない素朴な外観に対し、内部は贅沢な作り。柱・梁は紅柄で赤い色を着けています。壁の色とコントラストがついて引き立てあうようです。


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こちらは明治9(1876)年、橋立の北前船主、酒谷長兵衛により建てられた建物。黒い壁に赤い柱が渋い。
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建物だけでなく、起伏に富んだ地形を生かした変化のある景観が楽しい。
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by atelier-tsubaki | 2014-04-05 20:07 | 建物探索

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