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『マッピー』用ボーダー

そら塾│古建築のアートスペース その2

2軒目は根岸にある『そら塾』さんです。

そら塾
http://sorajyuku.ciao.jp/

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入口がわからなくて30分くらいうろうろしてしまいました。
昭和初期の木造の3軒長屋です。



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玄関では猫のベルがお出迎え。
当初の雰囲気を残しつつ明るくリノベーションされています、
といっても最初の姿に戻すように直した所も多かったそう。



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2階は板の間と畳の座敷が一続きになっていました。 
昭和らしい和みの空間です。



この度は器を見せていただきつつ、夕方からはお酒もいただく会となっていました。
お料理は心から美味しいと思うものばかりで・・。


界隈には同時代の建物もあり、面白い一角になっています。

建物は昭和のものですから
歴史をやっている方から見れば古い部類には入らないかと思いますが
現役で使い続けられているのは今や貴重な存在ですね。

なんといっても新築では出せない独特の雰囲気があります。



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《ご馳走様でした》








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by atelier-tsubaki | 2014-11-25 00:43 | 建物探索

『マッピー』用ボーダー

康良居(やすらい)アトリエ│古建築のアートスペース その1

連休中、古い建物をリノベーションしたスペースに2軒お邪魔してきました。

1軒目は埼玉県加須市の駅前にある「康良居(やすらい)アトリエ」。
戦前の米倉庫をシェアアトリエに転用しています。
アトリエとしての歴史も30年を超えているそうです。


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部屋のサイズは大小あり、現在は彫金の作家さんなどが4部屋使っているそうです。
他にも倉庫になっている部屋が3、4部屋ある2棟続きの大きな建物です。



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天井が高いので使いやすそう。
トラスの木組みが良いアクセントになってます。




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この扉は作品かと思ったのですがオリジナルだそう。
閂の形と鋲がかなりかっこいいですね。




昨日は 「鞴(ふいご)祭り」 でオープンアトリエのところをお邪魔しました。
火を扱うアーティストの皆さんが集まっているので、毎年安全祈願を兼ね行っているイベントだそうです。
ふいご祭りについてはコチラ⇒https://kotobank.jp/word/鞴祭-615467


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アトリエの神棚にも鞴が祀られていました。



建物の方は大正期のものとか。詳細は未確認ですが構造的にもしっかりとしていて
震災でも大きな被害はなかったそうです。

こちらの建物、駅から徒歩5分の好立地でした!
そんな利便性もあり、借り手は世代、性別も様々な方々。
オーナーさんのご理解があってのことだと思いますが
このような形で活かされているのは幸せなことだと感じます。。






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by atelier-tsubaki | 2014-11-24 23:22 | 建物探索

『マッピー』用ボーダー

アートと自然鑑賞│佐倉 DIC川村記念美術館

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千葉の中央部にある川村美術館は今回初訪問。

10時ちょうどについたのにも関わらず駐車場は満車近かったのですが、

周囲の無料で楽しめる散策路にはお花がいっぱいで、

そちら目当ての方も多い様子でした。


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今回は『コレクションは語る』という企画展が開催中。

作品と、イメージされる言葉、テクストの関係に着目し

4つのテーマごとに作品とそれにまつわる『言葉』を展示しています。

作品のイメージという個人的なものを言葉として展示してしまうのは

人の頭の中を覗いているようでもあり。

見方を限定しないような現代美術の作品も多かったので

ここまで自由に見ていいのか、と思ったり

愉快な気分で楽しめました。


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言葉が書かれた絵画シリーズは難解な現代美術の中で

そのシンプルなメッセージが際立っていました。



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サイ・トゥオンブリー 《無題》 1968年


他に、現代美術の作品も大作(サイズも大きい!)が多くて充実していました。


印象派はピカソやルノワール、マチス・・

重文指定の等伯の烏鷺図屏風は5/6までの公開。


外の散策路とも合わせ、

川村記念美術館、楽しみました。

DIC川村記念美術館公式サイト 
http://kawamura-museum.dic.co.jp/index.html



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by atelier-tsubaki | 2014-05-06 00:40 | その他

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新潟の名建築 谷村美術館│北陸建築旅


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北陸の旅行も終わりに近づいてきました。


金沢を離れ、糸魚川に。

木彫芸術家 澤田政廣の作品群を展示した谷村美術館が今回の最終目的地です。

今回初めて訪れましたが、巨匠、村野藤吾の最晩年の作品としても建築好きの人には知られています。


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シルクロードの遺跡、敦煌の石窟寺をイメージした建物。木造の屋根のかかった回廊を通り、館内に入ります。

内部は彫刻1体につき、1つの部屋が割り当てられたつくりで、特殊な形の外観は、内部に様々な形で自然光を取り入れるためでもあります。

彫刻をどのように見せるか、そのためにどのように光を取り入れ、反射させるのか、

その工夫を後から美術館スタッフの方の解説でお聞きしました。

そのアイデアや効果は本当に素晴らしいのですが、最初に館内を周る時には知識のない状態で見るのがおすすめです。

後から解説を聞いた時の感動が2倍になります045.gif



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たまたまなのか、他に人も見当たらず、彫刻1体1体と対話するような時間を過ごすことができました。


澤田政廣のつくる仏像は、近寄りがたい感じはなく、

生き生きとした生命力にあふれ、時にユーモラスで、

また包み込むような暖かさを感じ、見ていて飽きることはありませんでした。


なによりも像が佇む姿が美しく、

美術館としての建物のありようも素晴らしいと思いました。



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2時間くらい一人でじっくりと鑑賞できたのは幸運でしたが・・

資金難で一度は閉鎖したこちらの美術館、もっといろいろな人に訪れてほしいものです027.gif

谷村美術館HP




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加賀藩武家屋敷野村家 茶室編│北陸建築旅

北陸建築旅編、今回で終了です。







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by atelier-tsubaki | 2014-04-20 16:39 | 建物探索

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光のアート 金沢21世紀美術館│北陸建築旅 sanpo

3月末の旅行の記事、続きです。

修学旅行のプログラムは2日で終了したので、この日はフリープラン。

同じく延泊した仲間と、特に目的を決めず金沢市内をぶらぶらしよう、ということで
起点となる金沢21世紀美術館までやってきました。


と、昨日の雨では目にも留めなかった構造物が現れました。


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こういうものは、もう無条件に楽しい。


カラー・アクティヴィティ・ハウス   オラファー・エリアソン


美術館の公式サイトに作品紹介がありました。

https://www.kanazawa21.jp/data_list.php?g=30&d=10


続きます。


前回までの様子はこちら。
北陸 建築旅
加賀市橋立伝建保存地区│北陸建築旅 
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by atelier-tsubaki | 2014-04-20 16:37 | 建物探索

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斎藤 武展のお知らせ│吉祥寺 リベストギャラリー創

展覧会のお知らせです。



実父、斎藤 武の個展です。油絵と別に、年に1度水彩の展覧会も開いています。
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吉祥寺のリベストギャラリー 創にて 明日(3/13)からです。
http://www.libestgallery.jp/

お近くにお越しの際はお寄り下さると幸いです。
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by atelier-tsubaki | 2014-03-12 15:53 | お知らせ

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リヒテンシュタイン展 侯爵家の華麗なるコレクション!

国立新美術館で開催中の、リヒテンシュタイン展に行ってきました。下調べをせずに行ってしまったので特にお目当てがあったわけではないのですが、侯爵家の秘宝という副題の通り、バロックの名画や工芸品がきらめきを放っているすばらしい展覧会でした。


入ってすぐには「バロック・サロン」と名づけられた部屋があります。これは今回のコレクションを収集してきたリヒテンシュタイン候の宮殿を模して展示がしてあるのですが、漆喰の装飾を施した天井を作って天井画を飾ったり、寄木細工の床を作ったりした中に絵画、彫刻、調度品が並べられ、苦心して侯爵家の室内の様子を再現しています。


天井画が展示されるのは日本の展覧会史上初の試みらしいのですが、バロックの華麗な空間に包まれるようで、美術館で絵画を鑑賞するのとまた違った味わいがあります。


「美術と建築が密接に結びついた総合芸術たるバロックの壮麗な空間」と展示コンセプトが説明してありました。絵画と一緒にタペストリーや嵌木細工のチェストなど豪華な家具・調度品が室内を彩っていて、バロック芸術の濃い空気が存分に味わえました。




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たくさんの絵画のなかで、やっぱり目を引いたのはルーベンス。ルーベンスの愛娘の5歳の頃の肖像画、髪の毛に光が当たって輝く様子やぽちゃっとした口元、かわいらしい表情の中にも強い生命の輝きを感じました。思わず見入ってしまう、素敵な絵。


ルーベンスは珍しく下絵も2点展示してありましたが、これも躍動感があり、製作過程なので荒削りな分、勢いが直に伝わってくるようでした。伝説になるような(TVアニメのせい?)画家でも、ホントに生きて、生活していたんだなー、と思う瞬間があると楽しくなります。



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他に強く印象に残ったのは、17Cオランダ絵画、アドリアーン・フォン・オスターデの納屋の農民の踊り。日常風景でありつつ、ちょっと絵本の挿絵のようにも見えるやわらかい輪郭の人々がユーモラスでした。



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忘れられない顔のこの男性。徴税吏たちという題の作品ですが、税金を取られるのがよほどつらかったのか、最大級に嫌な目つきで描かれちゃってます。



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工芸品が単体で展示してあるコーナーもクオリティ高いです!こちらのジョッキ、象牙細工としては最高級の品質というだけあって、細工がものすごく繊細です。あくまで観賞用ですね。誇りが溜まったら・・・考えるのも恐ろしいです。


ともかく日本ではなかなかお目にかかれない、すばらしい作品が揃っている展覧会。お勧めです。



※リヒテンシュタイン展 国立新美術館 12月23日まで
http://www.asahi.com/event/liechtenstein2012-13/highlight.html
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by atelier-tsubaki | 2012-10-15 08:40 | その他

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